【スマホでサクッとNFT】へようこそ!
さて今回は、NFTの購入方法を初心者でもわかりやすく手順をおって解説していきます!
まず、NFTを購入するには暗号資産(仮想通貨)口座開設が必須になります。
前回記事で口座開設について、カンタン解説してますのでまだ見ていない方はこちらをタップ☝️
この【前編】では
- イーサリアム(ETH)を購入する
- MetaMaskウォレットを作成する
- イーサリアム(ETH)をMetaMaskウォレットへ送る
- OpenSeaにMetaMaskウォレットを接続する
それぞれの手順について、解説していきます。 一つづつ流れをつかんでいきましょう。
NFTと言っても、様々なブロックチェーン、様々なマーケットプレイスが存在します。
要するに、様々な【ブロックチェーン=国】・【マーケットプレイス=市場】みたいなイメージです。
今回はその中で、世界取引量No.1のNFTマーケットプレイス【OpenSea】での購入をゴールに
やっていきましょう!もちろん、スマホでもカンタンにできますよ〜!
※最後に、進行勢力マーケットプレイス【Blur】についても概略をのせておきますので、参考にしてみてください。
①暗号資産(仮想通貨)口座でイーサリアム(ETH)を購入
まず、暗号資産(仮想通貨)の口座開設が済みましたら、日本円で仮想通貨【イーサリアム/ETH】を購入します。
これはOpenSeaで売買されるNFTの殆どがイーサリアムブロックチェーン上で成り立っている為です。
つまり今回の作業はNFTの購入資金を準備するということになりますね。
購入手順はビットコイン購入方法と同じ流れになりますので前回記事をご参考下さい。
②MetaMaskウォレットを作成する
今回はスマホでの作成方法を解説していきますので、まずMetaMaskウォレットアプリをダウンロードしてください。(下記ボタンよりダウンロードページへ行けます)
ダウンロードができましたら、アプリを開いてアカウント作成になります。
まず、パスワードの入力です。忘れずなるべく複雑なものがいいでしょう。
『リカバリーフレーズ』を紙に控えましょう。(なくさないように保管してください)
アナログ感はありますが、なるべくスクショするのもお勧めできません。
ウォレットを復元する際に必要になりますので安全に保管してください。
案内に従って進めていくと簡単に作成できます!
トップ画面上部に【0x…】と表記されているのがあなたのウォレットアドレスになります。
また、『秘密鍵/プライベートキー』が存在しますが、そちらは個別アカウントをインポートをする際に必要になります。
ここでは『秘密鍵/プライベートキー』というものが存在するという事だけ覚えておいてください。
※リカバリーフレーズはいわゆる【金庫の鍵】のようなものなので、安全なところに保存してください。
また、第三者へ絶対に教えたり忘れたりしないでください。資産が盗まれたり、取り出せなくなりますので、厳重に管理して下さい。
③イーサリアム/ETHをMetaMaskウォレットへ送る
MetaMaskウォレットが作成できましたら、イーサリアム(ETH)を送ってみましょう!
ここでは【bitFllyer】と【楽天ウォレット】から送る方法を紹介してますので、ご参考にしてみてください。
【bitFlyerからETHを送金する】
①bitFlyerウォレットアプリを起動し、ログイン。【入出金】をタップ。
②画面上部の【仮想通貨】をタップし、【イーサ/ETH】をタップ→【出金】をタップ。
③イーサリアム出庫先アドレスをMetaMaskからコピペ。
※MetaMaskアプリを起動し、アドレスをウォレットアドレスをタップすると簡単にコピーできます。
④どの位のEHTを送るかを指定。詳細が表示されますので、アドレスが間違っていないかを確認の上、【出金】をタップする。
【楽天ウォレットからETHを送金する】
①楽天ウォレットアプリを起動し、ログイン。 トークン選択画面で【ETH/イーサリアム】をタップ。
②画面上部の【出庫】をタップ。【購入】ではないので注意!
③イーサリアム出庫先アドレスをMetaMaskからコピペ。
※MetaMaskアプリを起動し、アドレスをウォレットアドレスをタップすると簡単にコピーできます。
④どの位のEHTを送るかを指定。出庫目的を【自身のプライベートウォレットへの移動】を選択し、【次へ】をタップ。
⑤詳細が表示されますので、アドレスが間違っていないかを確認の上、【出庫ボタン】をタップする。
イーサリアムを送るにはガス代がかかります。まぁ、手数料みたいなものです。
これはイーサリアムチェーン上で処理する為にかかってくるもので、システムが混んでいると高くなる傾向にあります。
急ぎでない限りあまりに高い時は時間を置いてからやってみて下さい。
処理後、数分〜数時間でETHがウォレットへ到着します。(私は楽天ウォレットから送って最大6時間位かかった事があります)
※ウォレットアドレスが間違っていると、ETHを失います。一度処理を間違えると取戻す事ができないので、慎重に処理を進めて下さい。
また、一部クレジットカード決済もできる様ですが、現在時点でIPhoneではNFTがアプリ未対応だったり国内の規制問題もある為、解説から除外しております。
④OpenSeaにMetaMaskウォレットを接続する
ここまでくるとあともう少しです!
続いて、マーケットプレイス【OpenSea】と【MetaMask】を接続させます。
MetaMaskアプリを開き画面がイーサリアムチェーンである事を確認します。
続いてブラウザからOpenSeaを検索、またはTwitterなどの公式アカウントからwebアドレスをコピペすると無事開きます。(偽サイトなどもある為、公式からのコピペが1番です)
すると、【署名】の案内が出ますので、署名をタップし接続完了となります。
一つ注意点があります。この世界は言語の壁から日本人がカモにされがちです。
TwitterのDMなどから怪しいサイトへ誘導される事がありますので、十分注意してください!
⑤お気に入りのNFTを購入してみよう【後編へ続く…】
ということで、今回はここまで! この記事のおさらいです。
- イーサリアム(ETH)を購入する
- MetaMaskウォレットを作成する
- イーサリアム(ETH)をMetaMaskウォレットへ送る
- OpenSeaにMetaMaskウォレットを接続する
それぞれの手順について解説していきました。
正直、かなり難しいと思いますが慣れるしかありません。
ここまでくるとようやくNFTを買えるようになります。OpenSeaだけでも果てしない数のNFTが存在します。
イラストはもちろん、ゲーム、アート、メタバースの土地…特に初めは、PFP(プロフィールアイコンピクチャー)がおすすめです。TwitterやLINEなどのアイコンに設定してみてはいかがですか?
その他、無料で配られるNFTなどもあります。情報収集はTwitterやDiscordなどが必須ですね!
実際の購入方法は【後編】でお伝えしてますので、のぞいていてみてみてください!
他にも、日本円でも購入できるマーケットプレイスなども存在します!
web3的ではないので解説は控えますが、その中でおすすめはLINE NFTですね!
LINEアカウントで、LINEアプリ内で完結できるので、興味のある方は覗いてみるのもいいかもしれません。
【番外編】NFTマーケットプレイスBulerについて
今1番アツいマーケットプレイス【Blur(https://blur.io)】について簡単解説です。
一言で言えば、OpenSeaも含むマーケットプレイスを網羅した、巨大マーケットプレイスです!
しかも今ならトークンを配ってます。
スマホには一部対応していないようですので、PCで扱う方なら断然【Blur】がおすすめです!
今後、【Blur】についての記事も作成しますので、是非ご覧下さい。(作成中…)