NFT初心者へかんたん購入方法(後編)〜OpenSeaでのNFT購入方法を解説〜

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【スマホでサクッとNFT】へようこそ!

【前編】では、

  1. イーサリアム(ETH)を購入する
  2. MetaMaskウォレットを作成する
  3. イーサリアム(ETH)をMetaMaskウォレットへ送る
  4. OpenSeaにMetaMaskウォレットを接続する

これらについて解説しています。

未だご覧になっていない方はこちらをタップ☝️

【後編】では、OpenSeaでのNFT購入方法のポイントを簡単に解説していきます!

画像付きで、初心者でもわかりやすく解説していますので、参考にしてみてください。

まずはじめに、OpenSeaのアプリもありますが、iPhoneの場合アプリ上で購入等はできないので、ブラウザで行っていきましょう!

1. MetaMaskからOpenSeaへ接続

①まず、MetaMaskアプリを起動します。

②初めに、接続されているネットワークを確認してください。

(今回は、イーサリアム/EHTとなっていればOKです)

※別なネットーワークであれば【ウォレット】をタップすることでネットワークを切り替えられます。

左上のメニューバーをタップ。

③メニューの中にある【ブラウザ】をタップ。

④検索窓に【OpenSea】と入力し公式HPへアクセスする。

→接続の案内が出てきますので【署名】をタップすることで接続完了となります。

2. OpenSeaでフロアにあるNFTを購入する方法

  1. まず、自分が欲しいNFTを検索し画像をタップします

    ※今回は【SPACECROCOS】を例にすすめていきます。
  2. NFTの詳細ページにアクセスし、【カートに追加】をタップします。
  3. 追加されたら、右上の【カートアイコン】をタップします
  4. すると、詳細画面が出てきますので【購入完了】をタップします
  5. 次画面で【署名】の内容が出てきますので、確認しタップ
  6. ガス代などの詳細を確認して【確認】をタップし、購入完了です!

イーサリアムチェーン上では【ガス代】と呼ばれる手数料がかかります。

時間帯やシステム上混雑していると高くなる場合がありますので、その場合は時間をおいて再チャレンジするのが賢明です!

3. OpenSeaでオファーを出してNFT購入する方法

オファーを行う場合、通常の【ETH】から【WETH(Wrapped ETH)】へ変換する必要があります。

これは【ラップされたイーサリアム】を指します。オファーの場合この形式がとられていますので仕方ないですね。

ガス代がほとんどかからないメリットがあります。

ETH】を【WETH(Wrapped EHT)】へブリッジする方法は、別記事で解説していますのでこちらをご覧ください。

  1. まず、自分が欲しいNFTを検索し画像をタップします

    ※今回は【SPACECROCOS】を例にすすめていきます。
  2. NFTの詳細ページにアクセスし、【オファーを提示】をタップします
  3. オファー価格とオファー期間を任意で設定します
  4. 問題がなければ【オファーを提示】をタップ
  5. 期間内にオーナーがオファーを受けると売買が成立仕組みになっています

4. OpenSeaでNFT販売方法

保有しているNFTをリストする方法は3種類あります。

  1. 固定価格でリストする
  2. オークション形式で販売する
  3. オファーを受け入れる

それぞれカンタンに解説してみましょう!

①固定価格で出品(リスト)する

1番メジャーな方法かもしれません。

出品時に出品終了日時を決めるので、購入者がいなければ再度出品価格を検討する必要があります。

また、出品の際にガス代がかかりますので相場からかけ離れた出品には注意が必要です。

②オークション形式で出品する

アートNFTではよくみられる売り方です。

オークションと言うだけあり、あまりに高い相場から開始しても効果は低いでしょう。

コアなファンが多いクリエイター向きかもしれません。

③オファー提示を受け入れる

人気のプロジェクトなどでは、勝手にオファーが送られてきます。

ほとんどの場合、相場より低い価格になるため受け入れる方は少なめですが急いで利確や損切りする場合は有効かもしれません。

【番外編】NFTマーケットプレイス〜Blurとは?〜

今1番アツいマーケットプレイス【Blur】について、概要を解説します。

Blurは2022年10月にローンチしたマーケットプレイスで、アグリゲーター機能を有し複数のマーケットにあるNFTを網羅しているのが最大の特徴です。

(独自マーケットに加え、OpenSeaやX2Y2やLooksRareのNFTをも網羅しています)

対応チェーンは【ETH】のみとなっており、取引に際しての手数料が0%!

また、独自トークンBLURをローンチし急速にシェアを拡大中です!

2023年2月末時点で、1週間の取引量が業界1位のOpenSeaをも上回りました。

スマホには一部対応していないようですが、PCで扱う方なら断然【Blur】がおすすめです!


まとめ

今回は、NFT初心者へ向けてNFTを購入するためのステップを紹介させていただきました。

こん記事でのおさらいです。

【前編】〜解説内容〜

  1. イーサリアム(ETH)を購入する
  2. MetaMaskウォレットを作成する
  3. イーサリアム(ETH)をMetaMaskウォレットへ送る
  4. OpenSeaにMetaMaskウォレットを接続する

再度、参考にしてい方はこちらをタップ☝️

【後編】〜解説内容〜

  1. MetaMaskからOpenSeaへ接続する
  2. OpenSeaでフロアにあるNFTを購入する方法
  3. OpenSeaでオファーを出してNFT購入する方法
  4. OpenSeaでNFT販売方法

   ①固定価格で出品(リスト)する

   ②オークション形式で出品する

   ③オファー提示を受け入れる

今回は、【OpenSea】での解説となりましたが、NFTにはさまざまなマーケットプレイスが存在しますので、興味のある方は色々調べてみるのも勉強になりますよ〜。

【Blur】に関しては、まだまだ解説しきれていない。日々情報が更新されるので、おって別記事にて解説できればと思います。

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